【番外編】時間=命 雨の日に学ぶ正しい命の使い方

日本で一番人間心理と人生観について熱く語る男、あべみちおです。

 

西日本では記録的豪雨による被害が連日ニュースになっています。被害にあわれた方々が一日でも早く普段の生活に戻れることを心よりお祈り申し上げます。

 


さてここで、皆さんは雨の日の休日はどのようにお過ごしですか?

 

雨の日って何となく憂鬱だから、休日なんかの場合は特に予定を無くしてごろごろして、気づいたら五時、あたりが暗くなっていて後悔したという経験を、誰しも一度はしたことがあると思います。

 

今回は、そんな方々に「時間」について話していきたいと思います。

 


私は雨で本来の予定が無くなって、一日何もないと決まり時間が空いた時、必ず思い起こすことがあります。それは、

 

時間=命

 

だということ。


我々は後何年生きられるかわかりません。私は二十代なので、五十年後か六十年後になるでしょう。
しかし断言できるのは、誰にも必ず死は訪れる、ということです。

 

とすれば、そこから逆算したらもう既に、もっといえば産まれた瞬間から、死へのカウントダウンは始まっているのです。

 

つまり今この瞬間も、我々は刻一刻と死に近づいているのです。

 

時間が経つごとに死へ近づく。

であるならば今この時が、命そのものということになるでしょう。

 

 

話は変わりますが、

皆さんは遠距離を移動する際、新幹線を使いますか?それとも在来線を使いますか?

 

よく同じ距離を移動するのだから、何故安い在来線を使わないのだと言う人がいます。
しかし、我々は新幹線を使うことで時間、つまり命を買っているのです。


私は何もここで在来線を使うことや、ゆっくり旅を楽しむことを否定している訳でも、したい訳でもありません。

 

ただお金は増やせます。しかし時間、つまり命は有限で、増やすことはできないんです。

だから、時間をお金で買うという感覚を持って欲しい。

 

 

ここまでで時間=命であることは分かりました。

 


ではここで一歩踏み込んで、ならばどのように命を使うべきなのでしょうか??

 

そのためにはまず、あなたは何の為に生きているか問わなくてはなりません。

 

成し遂げたいことがある。

家族を幸せにする為にいる。

色々あると思います。

 

現状を見て下さい。

毎日会社の為に朝から夜遅くまで働き通し。

たまの休みだって、その疲れを癒すために寝て過ごす。

 

敢えてここで時間という言葉を命という言葉に置き換えて言うと、

命はあなたに与えられた、あなただけのものです。

 

決して会社のものでも、他人のものでもありません。

会社は、他人は、時間が尽きた時、責任をとってくれるでしょうか。

いいや、何もしてくれないじゃないか!

 

なのにあなたは普段、会社の為に、他人の為に命を使う。

 

こんなに勿体ないことは無いでしょう。

 

であるならば、自分の命は自分で責任を持って使いましょう。

 

先程何の為に生きているかを聞きました。

 

雨の日の休日には、

自分の為に、その生きる意味の為になることをしましょう。

 

ただ、いきなりそう言われても難しい。

 

自分の為、生きる意味の為になること。

その答えの一つは自己投資、自分磨きでしょう。

 

これらをすることで、将来お金が入ってくるだけでなく、人生をより豊かにすらしてくれます。

 

そうすれば本当に命を使いたい時に、会社に命を取られなくて済みます。

更に命を買うこともできます。

 

これが重要なのではないかと思います。

 


そして短絡的にいえば、新幹線に乗ることで浮いた時間で、新幹線代以上の儲けをだせる人間になればいいんです。


最後まで読んで頂きありがとうございました。